Special Contents 大先輩に聞いてみよう
キャリア30年以上の経験豊かな美容師さんにいろいろ質問してみよう!!
第7回「社会人としての心得」
仕事にはマニュアル本なんてありません。 困ったことや気になることは先輩に相談してみるのがイチバン! …というわけで、「就活」や「就職」に対する「疑問」や「不安」を 美容師歴35年の大先輩にぶつけてみるこのコーナー、 今回のテーマは「社会人としての心得」について。
■大先輩のプロフィール
「手に職を付けたい」「ファッションが好き、ネクタイはイヤ」「長く続けられる職業を」という理由で、美容の道へ入り35年。2週間に1度は映画を映画館で鑑賞する映画好き+鞄の中にはいつでも本が入っている本好きでもある。その理由は世界観を広げてくれるから。最近のオススメ映画は『シングルマン』と『バーレスク』。
- Question
- 大先輩が社会人をスタートさせた時、どんな気持ちを胸にスタートしましたか?
- Answer
- 僕はこんな社会人になるんだ、だからこんな風に頑張ろう……と具体的な気持ちを抱いて入社したわけではないけれど、働き始めてすぐに思ったのは、とにかくやるしかない!ということ。大きな課題が目の前にドンと置かれて、それに向かって一生懸命に取り組んだという感じかな。前も話したけれど、僕が美容師になったころは、マニュアルもないし、先輩が手取り足取り教えてくれることもない時代。床のはき方から接客まで自分で体得しなくてはいけなかったんだ。だから、よく考えたよね。考えて実行する。今はマニュアルがあるからそれに沿って成長が見えるけれど、何をしたら早く技術者になれるか、何をしたらオーナーになれるか、何をしたら店長になれるか、何をしたら自分の夢に近づけるのか、と自分自身で考えることも大切だと思うよ。
- Question
- 沢山の「後輩」をみてきた大先輩として、私たちはどんな心構えで社会人をスタートしたらいいですか?
- Answer
- ひとつは「何でも言われたことはやるぞ」と、心に決めること。「嫌だな、面倒くさいな、なんでこんなことしなくちゃいけないのな、自分に合わないな」と不満を抱えてやらないのと、「とにかくまずはやってみよう」と腹をくくるのでは俄然その後の成長が異なります。「“YESマン”になってみよう!」と最初に決めちゃうことで、余計なことを考えたり迷ったりすることなく、前向きに取り組む姿勢ができますよ! そしてもうひとつ「あのときやっておけば良かった」という後悔が残らないように、とにかく勉強すること。自分の自由な時間が欲しいと言う人も多いけれど、今しかできないこともある。不況と言われる現代、生き残るには、人の倍やるつもりで、頑張ってほしいですね! そのような気持ちで日々過ごすことで、なりたかった自分への道が開けると思います。
■大先輩への質問大募集!!
就職活動や美容師の仕事のことなど、聞いてみたいこと、知りたいことをお寄せください。こちらのメールより受付ております。


